マスク・ド・サラリーマンになる前 ―海外転勤編②

マスク・ド・サラリーマンになる前 ―海外転勤編②

海外への切符を手に、完全に新しい世界で仕事をする

帰国後、異変が…

帰国後は泥の様に寝た。本当に日本がこんなにもいいところなのかと、実感した。

帰国して1週間。風邪の様な症状が続いた。微熱もある。今回の帰国では、渡航者への健康診断が義務付けられていた。私も例に漏れず、受診した。

結果は、―ドクターストップ。

ドクターストップの先に

結果は本来会社から受けるものだったが、私は医師から説明を受けた。内容は異変を感じていないか、心当たりはないか、など。いきなりのことだったので、何が違和感なのか分からず、何が悪いのかと逆に質問した。―精密検査が必要と医師からの回答があった。さらに専門機関の受診も必要と。

会社への報告でさらに大変になる

この結果は医師から会社へも行っていたので、すぐに人事から呼び出しがあった。すぐに調書を取られたが、ここはすんなりと通った。理由は現地での出来事を他の人がリークしてくれていたから。現地の横暴を詫びてくれた。また、出向元の私の会社にどう報告していいのかと相談を受けたが、まだ結果も分からないため一旦結果を待ってくれとした。

精密検査の結果…

翌日、精密検査を受けた。症状の報告は受けていた様で次々を検査を受け続けた。朝からお昼過ぎまで検査だったと記憶している。遅い昼食を取っていたところに看護師さんがすぐに検査を受けてほしいとやってきた。なぜか車椅子を持って…かなり深刻な顔をしていたと思う。

検査が終了した時には車椅子に乗っていた。医師からはさらに別の大学病院への入院を勧められた。私の脊髄は炎症を起こしていた。場所は脳に近い、首の付近。この時初めて「ヤバイ」と思った。

そして、左半身、下半身が痺れていることに気付いた…

To be continued…

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