マスク・ド・サラリーマンになる前 ―初めての入院編

マスク・ド・サラリーマンになる前 ―初めての入院編

まさかの入院の果てに…

大学病院へ入院することにー

さらなる精密検査を専門機関でとの流れになった。翌日仕事を休む心配を他所に、その日はまた泥の様に眠った。安心したんだと思う。

そもそもこの段階ではそこまで大事になるとは思っていなかった。一つ目の病院での検査はかなり遅くまでかかったのも疲れていた原因だったと思う。会社には夜にメールを入れていた。翌日起きたら、とんでもない数の「コールバックして!」の連絡があった。これを冷静に返した記憶まではある。

医師からは即入院

検査当日、淡々と大学病院まで行った記憶はある。魂はそこになかった。とにかく疲労困憊だった。大学病院では紹介状もあったため、朝一からいろんな検査を受けた記憶がある。終わったのは15時くらいか、検査が終わった直後、看護師さんが車椅子で迎えにきた記憶がある。丁寧にお断りして、医師の待つ診察室へ-

「マスクさん、即入院です」

入院ってどうやってやるのか?

即入院と言われるとは全く思ってもなかった。まず気になったこと。着替え、どうしようか、だった。とりあえず、初日はコンビニで揃えた。大きな病院のコンビニには着替えも売っているなんて知らなかった。そもそも病院なんて行ったことなかったので。

病室に案内されてボーッとしていると、医師が尋ねてくれた。親族は関西で関東に身内はいなことなどの話になり、少し入院が長くなるかもしれないと伝えられた。“長く”の中身は触れられなかった。

会社にもちゃんと報告した。検査当日の休暇届しか出していなかったので、会社もあくまで検査程度でしか思っていなかった様だ。とりあえず上司からは1週間休めと言われた。

親にも話した。親は当然心配していた。そっちに行こうかとも言われたが、丁重に断った。

症状から可能性は…

入院は1週間を超えた。色々な検査を受けても病名については、慎重に判断したいと医師から伝えられていた。入院から9日が過ぎて、ようやく医師から説明を受けた。風呂も3日に1日で当日は風呂の日。早く風呂に入りたいと思いながら、医師の部屋に向かった。

医師からはあくまで可能性として話があった。

「マスクさんはギラン・バレー症候群の可能性が高いです-」

To be continued…

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